屋内用監視カメラのおすすめ用途や選び方をご紹介!簡単設置モデルや屋外との違い

屋内用の監視カメラは、防犯対策だけでなく、留守番中のペットや子供の見守りといった用途で需要が高まっています。
この記事では、初心者の方に向けて、屋内用監視カメラのおすすめの選び方や、屋外用との違いを解説します。
配線工事が不要で簡単な設置が可能なモデルも多く、人気製品をランキング形式でもご紹介しますので、安心して最適な一台を見つけられます。
まずは基本的な知識を身につけ、目的に合った製品を選びましょう。

目次


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こんな人におすすめ!屋内用監視カメラの主な4つの用途

屋内用監視カメラは、様々な目的で活用できます。
家庭用では、留守中の子供の安全確認や、離れて暮らす家族の介護サポート、大切なペットの様子を確認するために利用されています。
特に共働き世帯や一人暮らしの高齢者がいる家庭で、安心材料として導入が進んでいます。
また、家庭用だけでなく、小規模な店舗やオフィス、施設でも防犯対策や従業員の勤怠管理、顧客の動線分析といった目的で設置されるケースが増加中です。
このように、見守りから防犯まで幅広いニーズに応えるのが屋内用監視カメラです。


まずは確認!屋内用と屋外用監視カメラの決定的な違い

屋内用監視カメラと屋外用監視カメラの最も大きな違いは、防水・防塵性能の有無です。
屋外用モデルは、雨や風、砂埃といった過酷な環境に耐えられるよう、堅牢な設計が施されています。
一方で、室内での使用を前提とした屋内用カメラには、基本的にこの性能が備わっていません。
そのため、室内用の製品を屋外に設置すると、雨水や湿気によってすぐに故障してしまう危険性があります。
価格も耐久性の高い屋外用のほうが高価になる傾向があるため、必ず設置場所に適したタイプを選びましょう。


後悔しないための屋内用監視カメラの選び方5つのポイント

屋内用監視カメラを初めて探す際には、多くの製品の中からどれを選べばよいか迷うかもしれません。
後悔しないためには、設置場所や目的に合わせて、カメラの形状、画質、機能、設置方法、録画方法の5つのポイントを確認することが重要です。
費用を抑えたい場合は安い価格のモデルもありますが、必要な機能が備わっているか確認しましょう。
パナソニックやAnkerといった人気メーカーの製品を比較検討するのもおすすめです。
これらのポイントを押さえて、自分のニーズに合ったカメラを探すことが失敗しないための鍵です。

設置場所に合わせてカメラの形状(ドーム型・ボックス型)を選ぶ

屋内用監視カメラには、主に「ドーム型」と「ボックス型」という2種類の形があります。
ドーム型は、半球状のカバーでレンズが覆われており、威圧感が少ないのが特徴です。
そのため、室内の雰囲気を壊しにくく、天井や壁に設置しても目立ちません。
レンズの向きが分かりにくいため、監視されていることを意識させたくない場所に最適です。
一方、ボックス型はカメラらしい形状で存在感があり、設置しているだけで防犯効果が期待できます。
最近では、インテリアに馴染む小型のおしゃれなデザインのカメラも増えているため、設置場所や目的に応じて最適な種類の形を選びましょう。

映像の鮮明さが重要!200万画素以上の高画質モデルを選ぶ

監視カメラで撮影した映像の鮮明さは、人物の顔や服装、物の細部を正確に識別するために極めて重要です。
画質が低いと、せっかく録画しても肝心な部分がぼやけてしまい、証拠として機能しない可能性があります。
そのため、一般的にはフルHD画質に相当する200万画素以上の高画質モデルを選ぶことが推奨されます。
これにより、万が一のトラブルが発生した際にも、状況をはっきりと確認できる鮮明な映像を残せます。
さらに高精細な映像を求める場合は、4K対応の高画質モデルも選択肢に入れると、より詳細な情報を得ることが可能です。

夜間撮影や動体検知など目的に合った便利な機能で選ぶ

屋内用監視カメラには、基本的な撮影機能に加えて様々な便利機能があります。
例えば、暗い室内や夜の撮影には、赤外線を利用した夜間撮影機能が不可欠です。
また、カメラの範囲内で動きを検知する動体検知センサーは、異常を感知するとスマートフォンに通知を送るなど、防犯対策として非常に有効です。
部屋全体を見渡したい場合は、カメラのレンズが上下左右に動く首振り機能や、広範囲を一度に撮影できる360度モデルがおすすめです。
さらに、マイクとスピーカーを内蔵し、映像だけでなく音声の録音や双方向での会話が可能なモデルもあります。

設置の手軽さが決まる!給電方法とネットワーク接続方式を選ぶ

監視カメラの設置の手軽さは、給電方法とネットワークへの接続方式によって大きく左右されます。
給電方法は、安定して電力を供給できるコンセント式が一般的ですが、電源が近くにない場所への取り付けには、コードレスで使えるバッテリー式が便利です。
ネットワーク接続には、LANケーブルで接続する有線方式と、Wi-Fiを利用するワイヤレス方式があります。
Wi-Fi接続は配線が不要なため、誰でも手軽に設置できるのが最大のメリットです。
初心者の方が簡単に取り付けたい場合は、工事不要なワイヤレス接続で、かつコンセント式またはバッテリー式のモデルを選ぶと良いでしょう。

録画データの保存方法はSDカードかクラウドかを選ぶ

撮影した映像の録画データの保存方法は、主に「SDカード」と「クラウド」の2種類から選びます。
SDカードは、カメラ本体に差し込むだけで手軽に録画を開始できますが、容量がいっぱいになると上書きされるため、長時間録画には大容量のカードが必要です。
また、カメラごと盗難に遭うとデータも失われます。
一方、クラウド保存はインターネット経由でサーバーに録画データを保存するため、カメラが壊れてもデータは安全で、どこからでも確認できますが、月額料金が発生することが多いです。
24時間録画など長時間の保存には、専用のレコーダーを導入する方法もあり、保存期間や予算に応じて選びましょう。


設置前に要確認!屋内用監視カメラを設置する際の注意点

屋内用監視カメラを設置する際は、トラブルを避けるためにいくつかの注意点があります。
最も重要なのはプライバシーへの配慮です。
家族や同居人がいる場合は、必ずカメラを設置する目的と場所を伝え、同意を得ておきましょう。
多くのカメラは専用アプリを使い、スマホで遠隔からリアルタイムの映像を確認できますが、第三者による不正アクセスを防ぐため、パスワードは初期設定から変更し、複雑なものにすることが不可欠です。
また、1台だけでなく複数のカメラを設置する場合、1つのアプリで一元管理できるかどうかも確認が必要です。


屋内用監視カメラにおすすめのsafieとは

Safie(セーフィー)は、クラウド録画型の監視カメラサービスで、インターネットに接続されたカメラで撮影した映像をクラウド上に保存し、どこからでも閲覧できるのが特徴です。初期費用を抑えつつ導入できる手軽さや、高品質な映像を安定して録画できる点が大きなメリットとして挙げられます。また、Safie対応カメラは設置が容易なモデルが多く、Wi-Fi環境があれば簡単に使い始められます。複数拠点に設置したカメラも一元管理できるため、小規模店舗やオフィスでの利用にも最適です。


まとめ

屋内用監視カメラは、防犯目的はもちろん、留守中の家族やペットの見守りなど、多様なニーズに応える便利なアイテムです。
製品を選ぶ際は、本記事で解説したように、設置場所に適した形状、目的を果たすための画質や機能、そして設置のしやすさや録画データの保存方法などを総合的に比較検討することが求められます。
最近のモデルはスマートフォンアプリとの連携が主流で、いつでもどこでも24時間、家の様子をリアルタイムで確認できる安心感を提供してくれます。
選び方のポイントと注意点を踏まえ、自身の生活スタイルに最適な一台を見つけてください。

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