LINE WORKSアンケートの使い方|無料プランとの違いと活用事例

LINE WORKS(ラインワークス)のアンケート機能は、出欠確認や意見収集を効率化する便利な機能です。社内イベントの調整や災害時の安否確認、セミナー後の満足度調査など、幅広い用途に対応しています。

この記事では、LINE WORKSアンケートの作成手順や無料プランと有償プランの違い、具体的な活用事例についてご紹介します。

目次

調査や出欠確認に活用できる!LINE WORKSの「アンケート」とは

LINE WORKSの「アンケート」は、出欠確認や意見集約を効率的に行える業務支援機能です。この機能を利用すると、会食などの日程調整から災害時の安否確認まで、用途に応じた豊富なテンプレートで、すぐにアンケートを作成できます。また、社内だけでなく外部のLINEユーザーにもアンケートを配信できるため、顧客や取引先からの意見も簡単に集められます。

回答結果は自動的にグラフ化され、CSV形式でダウンロードできます。アンケートは複数人で共同管理や結果共有ができるため、現場の負担を大幅に軽減し、より円滑な意思決定をサポートします。

LINE WORKS アンケートの作成手順

ここでは、パソコンブラウザ版を利用したアンケートの具体的な作成手順をご紹介します。


1. 画面上のメニューアイコン内から「アンケート」を選択

LINE WORKSにログインした後、画面上部にあるメニューアイコンをクリックすると、さまざまな機能の一覧が表示されます。その中から「アンケート」を選択します。

1. 画面上のメニューアイコン内から「アンケート」を選択

2. 画面左のメニューから「新規作成」を選択

画面左側にあるメニュー一覧から「新規作成」を選びます。ここからは、テンプレートを利用したり、自分で設問を自由に設定したりでき、目的に応じて調査をスムーズに開始できます。

2. 画面左のメニューから「新規作成」を選択

3.「社内用アンケート」または「外部用アンケート」を選択

ポップアップ画面で「社内用」と「外部用」のいずれかを選択します。社内用では、同じテナント内のメンバーが回答対象となります。一方、外部用の場合は、外部トーク連携済みのLINEユーザーやLINE WORKSユーザーが回答対象となります。ただし、外部のLINEユーザーとLINE WORKSユーザーを同時に対象にすることはできません。そのため、アンケートの用途に応じて適切な形式を選びましょう。

3.「社内用アンケート」または「外部用アンケート」を選択

4. テンプレートまたは新規作成を選びアンケート情報を記入

「テンプレート」と「新規作成」のいずれかを選択します。「テンプレート」を選択すると、出欠確認などによく使われる質問内容をすぐに利用できるため便利です。

4. テンプレートまたは新規作成を選びアンケート情報を記入

一方、「新規作成」を選択すれば、目的に応じてアンケートを自由に設計できます。また、次の見出しで紹介する6種類の質問形式を自由に組みあわせて使用することも可能です。

「新規作成」

5. アンケートの質問内容や回答内容を設定

アンケートを作成する際には、選択するテンプレートによって作業内容が異なります。14個のテンプレートがあらかじめ準備されており、すぐに利用できます。

5. アンケートの質問内容や回答内容を設定

さらに、テンプレートを最大100件まで自社で追加することも可能です。自社でよく使用するアンケートをテンプレートとして追加しておくと、次回以降細かな調整を行うだけで簡単に運用できます。その他、過去のアンケートをコピーしてアンケートを作成することも可能です。

一方、新規作成を選択する場合は、以下の(1)〜(6)の質問形式から自由に選び、任意の設問を作成できます。そのときの必要に応じて、より柔軟にアンケートを設計することが可能です。

新規作成

(1)選択式

回答者は「はい」「いいえ」「回答しない」などの選択肢の中から、ひとつまたは複数を自由に選択できる形式です。

(1)選択式

(2)日程投票式

回答者に「12月24日」「12月25日」「その他」といった複数の候補日の中から、希望する日を選んでもらう形式です。この形式であれば、意見をまとめやすく、日程の調整も円滑に進められます。

(2)日程投票式

(3)記述式

回答者が自由な形式で率直な意見や感想を記入できる形式です。基本的には文章での入力を想定していますが、ケースによっては数値入力のみに限定することも可能です。

(3)記述式

(4)プルダウンリスト式

「回答を選択してください▲」をクリックすると、あらかじめ用意された選択肢が表示される形式です。回答者はこの中からひとつを選んで回答します。選択肢は内容に応じて追加や修正ができるため、入力の手間を減らしつつ、回答内容のばらつきも抑えられます。

(4)プルダウンリスト式

(5)評価スコア式

質問に対して、回答者が満足度や印象を数字などで表現して答える形式です。例えば、「研修の満足度をお聞かせください」といった質問に対して、星の数(☆☆☆☆☆)で評価を選択するスタイルが一般的です。この評価式は、直感的で、見た目にもわかりやすいという特長があります。

(5)評価スコア式

(6)日付/時間を入力

「参加希望日を入力してください」の欄に、回答者自身が都合のよい日程を直接記入する形式です。この方法は柔軟にスケジュールを調整できるため、個別の対応にも向いています。

(6)日付/時間を入力

(7)画像ファイルを選択

「画像ファイルを選択」の欄に、回答者が画像をアップロードできる形式です。この方法は現場の画像などをアップさせることができるので日報や物品破損報告などに向いています。

画像・写真の挿入と並列配置方法

6. 画面下部の「詳細設定」からアンケート期間などを設定

質問形式を選んだら、アンケート作成画面下部の「詳細設定」から、回答期間や対象者、結果の公開範囲など、実施に関する条件を設定します。なお、これらの高度な設定機能は有償プランで利用でき、無料プランでは一部機能に制限があります

6. 画面下部の「詳細設定」からアンケート期間などを設定

7.「完了」を選択するとアンケートの作成が完了

全ての設定が終わり、「完了」をクリックすると、アンケートが作成されます。その後、次の段落でご紹介する共有方法に沿って配布し、回答を集めます。

7.「完了」を選択するとアンケートの作成が完了

8. 作成したアンケートを共有

作成済みのアンケートは、目的や状況に応じて柔軟に共有できます。例えば、チャットや掲示板へ投稿するだけでなく、メールで送信したり、URLをコピーして配布したり、二次元バーコードを作成して案内したりすることも可能です。このように、さまざまな方法でアンケートを届けることで、回答してもらえる可能性を高められます。状況に応じて、最適な共有方法を選択しましょう。

8. 作成したアンケートを共有

LINE WORKS アンケートの活用事例

ここでは、実際の業務に役立つ具体的な活用事例をご紹介します。


事例1. 社内行事の日程調整や出欠確認に使用する

LINE WORKSのアンケート機能では、多様なテンプレートを活用することで、参加希望日や出欠状況を集計できます。集計結果は、自動的に表やグラフの形になるので一目で確認でき、CSV形式でダウンロードすることも可能です。この機能を活用することで、手間のかかる回覧や個別連絡が不要となり、担当者の負担を大幅に軽減できます


事例2. 災害時の安否確認に使用する

専用テンプレートを利用すれば、スマートフォンから簡単にアンケートを作成し、送信可能です。さらに、回答は自動的に集計されるため、未回答者もすぐに把握できます。

この機能によって、災害時でも部署ごとの状況把握や報告がよりスムーズに行えます。また、リンクを共有することで、グループごとに運用することもでき、迅速かつ正確な安否確認が可能です。


事例3. セミナー参加者への受講アンケートとして使用する

LINE WORKSのアンケート機能を使うことで、セミナーの参加者から集めた結果の整理や分析にかかる手間を大幅に削減できます。また、結果をCSV形式でダウンロードできるため、参加者の満足度や改善点をわかりやすく可視化できます

無料プランと有償プランの違い

LINE WORKSアンケートには、無料プランと有償プランがあり、利用できる機能やサポート体制に違いがあります。ここでは、それぞれの主な違いを解説します。


サービス機能の比較

アンケートの作成や回答、回答者の表示、結果の公開、さらに重複回答の許可は、無料プランでも利用可能です。一方、テンプレートの新規作成は有償プランでのみ利用できる機能もあるため、作業効率を重視する場合には、有償プランの利用をおすすめします。


サービス機能比較一覧表

プラン
アンケートの作成
アンケートの回答
テンプレートの新規作成
回答者の表示
回答者に結果公開
重複回答許可

管理者機能の比較

管理者機能は、無料プランでは多くの項目が制限されており、設定の変更もできません。さらに、テンプレートの管理や作成者権限の委任も利用不可です。有償プランに切り替えることで、選択できる項目や操作範囲が広がり、より柔軟な運用が可能になります。


管理者機能比較一覧表

プラン
アンケート
対象
制限あり
回答者の表示
制限あり
回答者に結果を公開
制限あり
重複回答許可
制限あり
アンケート
結果の共有
制限あり
テンプレート管理
作成者
権限委任
アンケート
一覧

ユーザー上限数の比較

アンケートの利用人数が30名以下の小規模な場合は、無料プランで問題ありません。しかし、31名を超える場合は有償プランへの切り替えが必要になります。有償プランはユーザー数に上限がないため、利用者が増えても柔軟に対応できます。


ユーザー上限数比較一覧表

プラン
利用人数
制限あり最大30名
無制限

まとめ

LINE WORKSのアンケート機能は、社内や社外での調査や出欠確認などに活用できます。また、テンプレートや多彩な質問形式を活用することで、効率的にアンケートを運用できます。有償プランの機能も含めて30日間の無料トライアル が体験可能ですので、ぜひご活用ください。

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