LINE WORKS料金プランの内容と特徴、有償化すべきタイミング

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LINE WORKSには無料のフリープランと2つの有料プランがあります。料金の面でフリープランは大いに魅力的ですが、有料版への移行はコストに見合った価値があるのも確かです。本記事では、LINE WORKSの無料版・有料版の料金やサービス内容の違いについて紹介します。

目次

LINE WORKSの料金プラン一覧とそれぞれの特徴

LINE WORKSの料金プランには、無料で利用できるフリープラン・有料のスタンダードプラン・アドバンストプランの3種類があります。それぞれの利用料金およびサービス内容の違いを紹介します!


LINE WORKSプラン別料金

プラン 1ユーザーあたりの料金
フリープラン 無料
スタンダードプラン 年額5,940円
アドバンスドプラン 年額10,560円

※料金は税込み価格です。詳しくはこちら


LINE WORKS無料版と有料版の違い

フリープランでも基本的な機能は利用できますが、有料版に比べるとやはり各所に多くの制限があります。例えば、フリープランで利用できるのはユーザー数が30人、ストレージが5GBまでです。また、セキュリティや管理者機能にも制限があったり、カスタマーサポートを利用できるのが1か月間のみであったりします。

他方で、有償プランのスタンダードプラン・アドバンストプランでは、 LINE WORKSの全機能を利用できるのはもちろん、無制限のユーザー数、1TB以上の大容量ストレージなど各種の利用上限が大幅に引き上げられます。また、充実したカスタマーサポートや、高度なセキュリティ・管理者機能が利用できるのも大きな点です。特にアドバンストプランでは、メールやDriveなど、さらに充実した機能が提供されています。

LINE WORKSを有償化するメリット

上記のように、無料版から有料版へ切り替えることで、LINE WORKSで利用できる機能をより充実させることが可能です。以下では、有償化することで得られるメリットを個別に詳しく解説します。


ストレージ量が増加する

有償化による大きなメリットのひとつは、ストレージ容量の大幅な増加です。無料プランでは5GBのストレージが提供されますが、有償プランにアップグレードすると、スタンダードプランでは1TB、アドバンストプランでは100TBものストレージが利用可能になります。これによって、より多くのファイルを保存・共有できるようになるので、業務効率が大きく向上します。


管理機能・セキュリティ性能が向上する

有料プランでは、充実した管理者機能を利用し、セキュリティを強化できるのもメリットです。例えば、スタンダードプランおよびアドバンストプランでは、最大6か月間の監査ログを保存し、ダウンロードできるため、ガバナンスの強化やトラブル対応の迅速化が期待できます。


APIの利用上限が3倍になる

LINE WORKSでは、APIの利用に制限があります。具体的には、APIの呼び出し回数には1分間当たりの上限(Rate Limit)が設けられています。Rate Limitは、フリープランでは1API 当たり60リクエスト/分です。一方、スタンダードプランとアドバンストプランでは1API当たり240リクエスト/分に利用上限が引き上げられ、様々なシステムと連携させて効率的な業務処理に活用できるようになります。


サポートの質が向上する

フリープランでカスタマーサポートを利用できるのは、利用開始から30日間のみです。そのため、フリープランでは、何か不明な点やトラブルが発生しても、基本的にはガイドやヘルプセンターを閲覧して自力で解決しなければいけません。他方、有料プランでは無期限でカスタマーサポートを利用できるので、万一のトラブル発生時にも迅速な支援を得て、業務の中断を最小限に抑えられます

LINE WORKSを有償化するべきタイミングは?

企業によっては、フリープランで提供される機能だけでも事足りるという場合もあるはずです。しかし、以下のような場合は有料版に切り替えることをおすすめします。


LINE WORKS利用したいユーザー数が30人を超えたとき

有償化すべきタイミングとして真っ先に挙げられるのは、企業規模の拡大などに伴って、LINE WORKSを利用するユーザー数が30人を超えたときです。フリープランの場合、登録できるユーザー数は30人までに限られます。したがって、それ以上の規模の企業がLINE WORKSを導入・運用する場合は、ユーザー数に制限がない有料版を使うのがおすすめです。有料版ならば、従業員が多い企業でも全員が同じプラットフォーム上で効率的にコミュニケーションが取れるようになります。


ストレージ容量が不足しそうなとき

ユーザー数が少なくても、 LINE WORKS上で頻繁にファイル共有をしている場合も有料版に切り替えることをおすすめします。フリープランではストレージ容量が5GBと限られているので、容量がすぐにひっ迫して、各サービスの機能が制限されやすくなります。不要なファイルを削除するのもひとつの手ですが、頻繁に削除作業が発生するようでは業務に支障が出かねません。そのため、特に業務で大量のデータを扱う/写真や動画などの共有が多い企業は、早めにストレージ容量の大きな有料プランへのアップグレードを検討すべきです。

  • どうやってストレージの容量を確認するの?
  • いつストレージ容量を確認すればいいの?

高度な管理機能やセキュリティ対策が必要なとき

高度な管理機能やセキュリティ対策が必要な企業では、初めからLINE WORKSの有料プランを導入するのが最適です。無料プランでは基本的なセキュリティ機能しか提供されませんが、有料プランではさらに強化されたセキュリティ機能が利用できます。例えば、監査ログの保存期間が最大6か月に延長され、ダウンロードも可能になるなどです。これにより、不正アクセスや情報漏えいのリスクを低減し、トラブル発生時にも迅速に対応できる体制が整います。


手厚いサポートが必要なとき

運用の手厚いサポートが必要な企業も、有料プランがおすすめです。無料プランではサポートが限定的で、テナント開設後30日間の電話サポートしか受けられません。他方で、有料プランのユーザーには、専用のサポート窓口による平日9時~18時の支援が提供されます。また、有料プランではトレーニングや導入支援サービスも提供されており、基本的な使い方から高度な運用設計まで、専門のサポートエンジニアが直接支援してくれます。そのため、初めてビジネスチャットを導入する企業や、ITリテラシーが低い従業員が多い企業でも、スムーズにLINE WORKSを活用可能です。

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